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注文住宅は一般的に大きさや使い方などによって、分類された呼び名が付いています。中でも木造住宅やコンクリート住宅などは、構造主材の名前をとった呼び方ですが、近年それらとは違う呼び名が時折聞かれますので、ご紹介します。どのような名称で呼ばれようとも注文住宅の枠内での呼称です。

狭小住宅 |

狭小住宅とは名前のとおり、狭い、小さい住宅を指しますが、一般的には土地が狭いために平面が狭小で、その分2階、3階と、容積が許せば上階を積み重ねた平面狭小住宅を指した名称です。
06年の日本建築家協会新人賞には、大手建築事務所に勤務する人の狭小住宅(自宅)が選ばれました。
狭い敷地をいかに有効利用して依頼主の要求に応えるのか・・
建築家の能力が問われます。
右に狭小住宅の例を示します。 |
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大邸宅(MANTION) |

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大邸宅とは狭小住宅と対極にある言葉で、大きい邸宅、つまり、大きく、高級な住宅のイメージですね。
別名、高級住宅でも通用するでしょう。
どのくらい大きいかは人それぞれのイメージにまかせましょう。何しろマンションから100坪前後の住宅まで大変な領域の話です。
高級住宅や一流住宅と呼ばれるイメージも、大邸宅と共通したもののようですね。
左に高級住宅の例を示します。
(マンション本来の意味は、数千〜数万坪の土地を持つ巨大な邸宅のことです。) |

高齢者住宅(バリアフリー住宅) |

高齢者住宅と言うより、バリアフリー住宅と呼ばれることが多いようです。高齢になると誰でも体の動きが緩慢になって足腰に衰えが出、住宅の中に様々な生活障害を感じるようになります。
この生活障害をバリアと呼び、フリーは無い、つまりバリアフリーは生活障害が無い、と言う意味です。
言葉で言うのは易しいことですが、バリアを感じる高齢者が住宅を設計する訳ではありません。
高齢者住宅(バリアフリー住宅)を設計する建築家には、過去の様々なバリア情報や事故情報を基に、予見の枠を拡げた思いやりの設計が求められます。
また、近年では高齢者だけでなく、全ての人に優しいデザインを目指した設計が、大型建築や公共建築で進んでおり、ユニバーサルデザインと呼ばれています。 |
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SOHO住宅 |

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バブル期前くらいから聞かれるようになった言葉で、スモールオフィスとホームオフィスの複合語であることはよく知られています。
当然、昔からこのような住宅はあったのですが、住宅設計能力の高まりとともにSOHOと住宅が有機的に結びつき、SOHOを仕事の場とされる人々の増加でSOHO住宅を注文される方も増えたようです。
SOHOと住宅の、ゆるやかな関係がポイントのようですね。
左にSOHO住宅の例を示します。 |

ローコスト住宅 |

「ローコスト住宅」と聞かれたら、あなたはどんな家をイメージされるでしょうか?
ローコストはコストが低い・・・と言う意味ですね?異論は無いと思います。が、ここからが問題です。
ローコスト住宅と聞いただけで、あなたは安普請の家を連想されませんでしたか?一般に住宅は性能を落とし、且つ使用建材や設備機器の能力と質を落せば当然コストが降ります。でも安全に関わる性能は落せませんし、機能に関わるものも、落せば生活満足感までも落すことになります。
建築費(イニシャルコスト)のみを考えてローコスト住宅・・・の定義で良いのなら、様々な方法が浮かびますが、生活と管理(ランニングコスト)費用を抜きにしては、いかがなものでしょうか?
ローコスト住宅とは、イニシャルとランニングの両コストを総合的に考え、且つ半永久的に使える住宅として、ライフサイクルコスト(家の生涯費用)の低減を目指したものが、本当のローコスト住宅では?と思うのですが・・・。
私達は建築家に対して、ローコスト化の手法を技術力で協力します。 |
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