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コンセプト集合住宅 |

集合住宅市場は既に豊和状態だと言われて、もう随分経つような気がします。それでも賃貸の分野では劣悪なデザインの狭小住宅が大量に供給されて来ました。
これからの賃貸アパート(マンション)事業では豊和状態の競合相手との差別化が必要です。
又、目先の収益性のみを追求して造られて来た従来の建物が近い将来、大きな環境負荷として社会問題化することが心配されます。
これからの建築事業はアパート・マンション等の集合住宅に限らず、オフィス・店舗その他全ての分野に於て、目先の収益性のみにとらわれず、永続的な長期スパンでの事業性を考えもって環境にも貢献できるようクライアントの皆様に進言することが私達の努めであろうと考えています。
それらのことを踏まえて他との差別化を計るデザイン(技術要素を含む)こそがコンセプト集合住宅なのです。
上の絵は、築後40年以上を経過した建物の再生活用が事業性の面からむずかしく、この際全面建替えによるコンセプトアパートを目指した計画案です。
都心部まで電車で5分、バスで15分という立地を生かして「単身者〜ペアが、ゆとりある生活をエコ建築の次世代空間で」がコンセプトの主題で、入居者層を中間所得層以上に置いています。
また、200年以上の建築寿命を達成する為に、様々な技術やデザインで、ほぼ30年で変化する生活スタイルやエネルギー源の変化に対応できる能力を備えています。

特殊デザインアパート・マンション |
 集合住宅(アパート・マンション)経営を常に安定化させる為には、消費者の価値観に訴えるデザインと空間が必要です。
デザインは、形ある全ての商品が最優先で取組むべき課題であり、それ抜きの事業は将来共に成立し得ないでしょう。
消費者心理は価格を比較した上で、多少高くてもデザインで物を選ぶことでしょう。
アパートにも全く同様のことが言えると思います。
今から造る集合住宅(アパート・マンション)には更に「永続性」「環境」という価値を加える必要がドウシテモ必要です。
永続性、環境、安全は、いずれも建築費用を上昇させる要素で、単なる面積比較で従来の競合物件と争えば家賃で負けることになります。
しかし、環境とデザインを求める層は着実に増加しており、その価値観は十分に受入れられる状況になっています。
価値観を同じくする層に受入れてもらえる次世代環境省エネの先進デザイン空間、それこそが「特殊デザイン」と銘打った理由です。
200年以上の住宅寿命と常に時代にマッチした先進空間、ライフサイクルコストの低減で環境に貢献できる安全住宅。これからの建築が目指す指標です。
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